RubyKaigi 2023 in 松本に参加してきました

RubyKaigiがとうとう松本で開催されました。2019年の告知から4年越しの開催です。2019年に現地参加していて当時はmatzこと松本さんの名前である松本市の開催に有頂天になりましが、その一年後のコロナで中止がアナウンスされたときは血の涙を流しました😢
昔からのRubyファンとしては何としてでも参加しなければ思い、仕事を押しのけて参加してきました。

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AWS Summit Tokyo 2023に参加してきました

クラウド技術の祭典、AWS Summit Tokyoがリアル世界に戻ってきました。なんと前回開催から4年ぶりだそうです。

私が前回参加したのは7年前で、仕事で出展側のブースで説明員をやっていました。懐かしい思い出です。

そういう意味で今回のイベントの参加は初めてではないわけですが、「幕張メッセ開催」のAWS Summit Tokyoは初めてで、しかも今回はAWS認定12冠を引っ提げての参加になり色々特典も用意されているみたいのでワクワクが止まりませんでした。

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新しいAWS認定「SAP on AWS - 専門知識」は異質だが役に立つという話 〜合格体験談〜

2022年の4月に新しいAWS認定「SAP on AWS - 専門知識」が登場しました。これまではリタイアした認定を除けば11種類のAWS認定が受験可能でしたが、それに加えてぱっと見良く分からない謎の資格[^1]が12個目として加わった訳です。

AWS認定のSAPといえば、Solutions Architect - Professional試験、通称「SAP」のことですが、「SAP on AWS」の「SAP」はSAP社が提供するビジネス向けソフトウェアのことで、基幹システムに導入される代表的なパッケージ製品です。

本記事ではこの「SAP」の謎に迫りつつ、合格体験談を語りたいと思います。AWS認定を持っていない人やSAPを触ったことがない人にも読んで頂けるように配慮したので少しでも興味が湧いた方はぜひお読み下さい。

[^1]: SAPの認知度がそこまで高くないということを揶揄しただけです。SAP Loveの方の気分を害してしまったら申し訳ございません。認知度は別としてSAPが社会を支えている偉大なソフトウェアであることに疑問の余地はありません。

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2021年の技術的な振り返り

今年もCOVID-19に振り回された一年でした。さすがにテレワークは板に付いてきましたが、やはりオフラインのコミュニケーションが希薄になるのは寂しいものです。そんな中でも立ち止まるわけにいかないのでダイエットしてみたりAWS認定11冠を狙ったりと、大きな目標を立てて計画的に達成するという試みをしてきました。そんなチャレンジの結果を振り返ってみたいと思います。

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無料でRustのJupyterLab機械学習環境を作る in AWS

この記事はRust Advent Calendar 2021の23日目の記事です。

Rustで機械学習をやってみたいという方は少数派かもしれません。PythonやRの環境が圧倒的過ぎて他の追随を許さないからです。しかしそれがタダで手に入るとなったらいかがでしょうか? ブラウザだけでどこでも利用できるRustの機械学習環境をクラウド上に持てるのであれば試す価値があるかもしれません。本記事ではAmazon SageMaker Studio Labを利用して、無料でRustの機械学習環境を作る方法にチャレンジします。

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AWS認定を制覇したのでFAQ形式の振り返り

 
AWS認定を制覇して11冠になったのでFAQ形式で振り返ってみたいと思います。全部読むとかなり長いので興味がある部分だけでも拾い読みして頂ければ幸いです。

(本記事は勤務先のローカルブログに書いたものとほぼ同じです。当然差し障りのある部分は除いています。)

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AWS認定に追加された実技試験「試験ラボ」をくぐり抜けて合格した話(SOA-C02)

AWS認定は少しずつ移り変わってきました。小さいものでは試験内容の改訂から大きなものでは認定の追加や削除まで色々ありました。しかしここにきてAWS認定は別次元の進化を遂げようとしています。なんと試験問題にAWSの実技試験を織り交ぜてきたのです。

「試験ラボ」 と呼ばれるこの試みはAWS認定の試験対策に根本的な変更を求めるものであり、また認定の意義の見直しを迫るものでもあります。本記事では2021/7/27に新しく試験ラボが導入されたAWS認定「SysOpsアドミニストレーター - アソシエイト(SOA-C02)」の体験談になります。試験ラボの試し方から試験対策まで書ける範囲で書いていきます。

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2020年の技術的な振り返り

今年はCOVID-19に振り回された一年でした。様々なオフラインイベントは中止か延期になり、ZoomやTeams、Chime、Clusterを使ったオンラインイベントに切り替わっていきました。また個人的には仕事も完全なテレワークになり、ライフスタイルに大きな変更を迫られた一年でもあります。そんな激動の一年もあと僅かということで、今年取り組んだ技術を振り返ってみたいと思います。

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サーバーレスワークフローをTypeScriptで作成しよう 〜Step FunctionsとCDKによるLambdaの実行順序制御入門〜

この記事はAWS Advent Calendar 2020 - Qiitaの8日目の記事です。
(Qiitaの記事と同一です。)

ワークフロー型のアーキテクチャはAWSでよく見られるイベント駆動型のアーキテクチャと補完関係にあるアーキテクチャです。その考え方はシンプルで明示的に実行順序を記述することで処理の流れを表現します。本記事ではサーバーレスの中核を担う Lambda関数のワークフロー型の実行順序制御 を実現する方法、特に インフラ構築、ワークフロー作成、関数作成と呼び出しを全てTypeScriptで完結させる方法 について、その実現方法と利点を記載したいと思います。

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RustとLambdaの相性が良い7つの理由 〜RustでLambdaをやっていく〜

この記事はRust 2 Advent Calendar 2020 - Qiitaの6日目の記事です。
(Zennの記事と同一です。)

AWS re:Invent 2020、初のオンライン開催ですが盛り上がってますねー
毎日ありえなくらいのアップデートが発表されて興奮の日々を送っています。
しかし、さすがクラウドのシェアNo.1のAWS、王者の貫禄というか凄みを感じます。

 
さて今回はその盛り上がりの勢いを借りて私の大好きなRustを盛り上げたいと思い筆を執りました。RustとLambdaは相性抜群という話を書いてみたいと思います。

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